関 智征の記録 ブランドニューライフ

内村鑑三を尊敬して生きる。

カテゴリ:エッセイ

1.ラッパの祭り 毎年、9月か10月に、イスラエルの人たちは、ユダヤのお正月「ラッパの祭り」を行います。 「ラッパ」と言っても、金管楽器のラッパではありません。牡羊の角笛(ショファー)です。 この日、ユダヤ人たちは、シナゴーグで創世記22章を読んで、角笛を鳴らし ...

1. ラタトゥイユが引き出した記憶 舞台はフランスのパリ。主人公はフランス料理をこよなく愛するねずみレミー。このレミーの宝物は、天才シェフ・グストーのレシピ本でした。 「よい料理とは、舌で味わう音楽、鼻で楽しむ色彩。それは日常にあふれている。まわりを見渡せ ...

1. セミの幼虫強制脱皮未遂事件 私が小学生の時、家の近くの公園で、セミの幼虫を見つけました。好奇心旺盛だった私は、セミを強制的に脱皮させようと殻を破ってみました。 しかし、殻の中の幼虫はまだ十分に成長していなかったので、飛ぶことなく死んでしまいました。 セ ...

1.夫婦をつなぎとめるのは何か 19歳の時、私は新潟県・佐渡島の祖父母の家に遊びに行きました。私の祖父と祖母は、毎日一緒に手をつないで海岸を散歩する仲良し夫婦でした。 「どうすれば、おばあちゃんたちのように夫婦関係が上手くいくの?」ロマンチックな恋に憧れてい ...

1. 何年も前、上野の美術館で、私は一つの絵画の前に立った。その絵には、大航海時代のヨーロッパの港が描かれていた。 人々の生き生きとした表情、港の喧騒、荷揚げの男の屈強な身体。エネルギーが絵からにじみ出ていた。 まるで港の空気や匂い、音、そして人々の命の鼓 ...

「このスマホ、超使えなーい」。近所の高校生が、機械相手に怒っていました。 この数年、通信機器技術は目まぐるしく発達しました。 私が高校生だった20年前は、ポケベルの全盛期でした。特に女子生徒が、学校の公衆電話でポケベルを打っていました。 ポケベルを打つと ...

1. クラス替えに働いた神の御手?! 中学1年の終わりに、私の中学でクラス替えがありました。クラス替えは、中学生にとってビッグイベントです。 なにしろ、中学生は、1日のほとんどを学校で費やします。学校以外のコミュニティーに逃げ場もないので、学校が世界の全ての ...

大阪の中心街で、乗用車が歩道に突っ込んで通行人が何人も犠牲になり、まだ働き盛りの運転者も死亡する何とも痛ましい事故が起きました。 ほどなく、原因は単なる不注意や操作ミスではなく、運転者が致命的急病を発病したためであることが判明しました。 病名は「急性大 ...

「日本人として生まれて、よかった」 桜の花の美しさを愛でる度に、日本に生を受けたことへの感謝の念が湧いてくる。 思えば「花見に行くぞ」と意気込んで行った名所の桜よりも、期せずして邂逅した街中の桜のほうが、不思議と美しさが脳裏に焼きついている。 「今年は、 ...

イースター(復活祭)は、キリスト教会にとって、もっとも重要なお祝いの一つです。十字架の上で殺されたイエス・キリストが3日後に復活したことを祝うこの祭り。日本でも、イースターのキャンペーンを実施する企業も増え、イースターの名前が知られるようになってきました ...

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